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足久保の茶は、奈良時代の伝説から始まりました。聖武天皇が重い病気となり治らない時に占い師が「遠く東の地にある大きな楠が、命の終わりに際し、自分の体で仏像を刻んで欲しいと望んでいる為だ。」と告げました。 そこで有名な仏師の行基という僧が、楠の巨木を探しにここの地にやって来ました。その時一面に芦が生い茂っていたので、この地は芦の窪(クボ)と名付けられました。 行基はこの地の楠を切り倒して観音像を七体彫刻し、七つのお寺に安置しました。 この時、夢中で彫刻をしていた行基に、「シャクシババア」と呼ばれる老人が現われ、不思議な飲み物を差し出しました。 それを飲んだ行基は大変気持ちよくなり、疲れが消えてしまいました。それがお茶だったそうです。
安倍川は駿河湾から吹き込む海風や、安倍奥からの陸風の吹き抜け道として温和な気候となり、新鮮な空気の流れを生んでいます。
安倍川の支流、足久保川に沿って広がる足久保は、日照時間が短く、朝夕の温度差が年平均11.5度あり、お茶に最適な、夏涼しく冬暖かい山間気候です。
大川地区の栃沢に生まれた聖一国師(1202〜1280)が中国から茶を持ち帰って足久保の地に植えたのが、静岡に茶が広まった始まりです。 当時、禅僧の間で薬理作用があるといわれ、珍重されていました。
足久保茶は、徳川家康が駿府城にいたことがきっかけで、家康や家臣、有力者達の為に足久保茶を上納していました。 足久保にはお茶小屋をと呼ばれる製茶所が原・栗島・矢沢と三カ所にあり、ここで製造した茶を大日峠の御茶小屋に保管し、鮮度を保たせて必要量だけを茶壺に入れ、駿府城へと人馬で運んでいました。
お茶の根は地中2m近くまで伸びています。足久保の本来の土壌がミネラル分をたくさん含みお茶作りに適しています。また、朝夕の温度差が年平均11.5度あり、お茶に最適な、夏涼しく冬暖かい山間気候なので、良質の茶葉が出来ます。
浅蒸しのお茶は 15〜18秒、普通蒸し茶で 25〜30秒くらいです。蒸し時間が短いと 香りのいいお茶になります。 蒸し時間が長いと 味がよく出、色がいいお茶になります。味と香りの両方を程いい頃合いで引き出す蒸し時間として足久保茶では21〜22秒にこだわっています。
(1) 生の茶葉を投入する工場は茶葉に太陽光が当たらないよう、窓のない部屋にしていますが、水分を飛ばしたり、茶葉を揉んだりする過程では、80%が水分の茶葉から大量の水気が出ていくので、換気が良くなるように風の通り道をつくり、換気口から外気を取り入れて風がよく流れるような構造にしています。 窓も2段に設け光の入る工場にしています。 (2) 夜の蛍光灯に虫が集まり、茶葉に混入することが無いように、工場内のすべての明かりを紫外線の出ない物を使用しています。 (3) 茶葉の加工段階で、人の手で茶葉を運ぶという時間のロスをなくす為に(茶葉の劣化をさせないように)自動分配機も設置しています。 (4) 仕上がった茶葉は即アルミの袋に入れ、窒素充填します。 (湿気や光により、風味が落ちるのを防ぐため) (通常の茶農家で加工される荒茶は、茶葉が確認できるように、茶袋とよばれるクラフトの紙袋に入れられます。足久保茶は信用があるので、即アルミの袋に密封しても引き合いがあります)
とても傾斜のキツイ山の斜面に茶畑が多くあります。立っているだけでも大変な斜面です。肥料や、用具を山を登り運ばなければならない土地です。しかし、山間の畑だからといって、妥協は許されません。
8名の組合員によって工場を運営していますので、1人の手を抜いた茶葉が混じれば、足久保茶全体の品質が落ちる事になるからです。皆で自然と監視するような形になり、たとえば、刈り込みが出来ていなければ、古い枝が混じり茶の味が落ちる事になりますし、どんな茶畑であっても組合員同士で指摘していきますので、足久保茶の品質が保たれてます。組合員全員が真剣に茶作りに取り組んでいるのです。
山の畑では、山の樹木からの落葉がお茶の木に落ちますので、落葉よけのネットを貼り、霜よけのファンを設置することが出来ない畑では、霜よけのナイロンを貼ります。
平野の茶畑よりも何倍も手間がかかりますが、昼夜の温度差が高いことや、川の水が水蒸気になり、温められた地面により霧が発生します。その霧によって直射日光が遮られ、玉露を栽培する時の「おおい」の効果が自然と得られるといった、品質の高いお茶作りに大変恵まれた地です。手間さえかければ最高の品質のお茶が収穫できるのです。
最後の一滴まで注ぎ切るようにしましょう! 急須に湯が残っていると、二煎目を淹れるまでに茶の成分が浸出してしまうので、二煎目に苦味が出てしまいます。
希少な香り高いお茶の味をどうぞ味わってみてください。
静岡県葵区足久保奥組
足久保共同製茶組合(エコファーマー)
14.5ha
やぶきた
10,000kg
1968年4月
足久保の茶は、奈良時代の伝説から始まりました。聖武天皇が重い病気となり治らない時に占い師が「遠く東の地にある大きな楠が、命の終わりに際し、自分の体で仏像を刻んで欲しいと望んでいる為だ。」と告げました。
そこで有名な仏師の行基という僧が、楠の巨木を探しにここの地にやって来ました。その時一面に芦が生い茂っていたので、この地は芦の窪(クボ)と名付けられました。
行基はこの地の楠を切り倒して観音像を七体彫刻し、七つのお寺に安置しました。
この時、夢中で彫刻をしていた行基に、「シャクシババア」と呼ばれる老人が現われ、不思議な飲み物を差し出しました。
それを飲んだ行基は大変気持ちよくなり、疲れが消えてしまいました。それがお茶だったそうです。
安倍川は駿河湾から吹き込む海風や、安倍奥からの陸風の吹き抜け道として温和な気候となり、新鮮な空気の流れを生んでいます。
安倍川の支流、足久保川に沿って広がる足久保は、日照時間が短く、朝夕の温度差が年平均11.5度あり、お茶に最適な、夏涼しく冬暖かい山間気候です。
大川地区の栃沢に生まれた聖一国師(1202〜1280)が中国から茶を持ち帰って足久保の地に植えたのが、静岡に茶が広まった始まりです。
当時、禅僧の間で薬理作用があるといわれ、珍重されていました。
足久保茶は、徳川家康が駿府城にいたことがきっかけで、家康や家臣、有力者達の為に足久保茶を上納していました。
足久保にはお茶小屋をと呼ばれる製茶所が原・栗島・矢沢と三カ所にあり、ここで製造した茶を大日峠の御茶小屋に保管し、鮮度を保たせて必要量だけを茶壺に入れ、駿府城へと人馬で運んでいました。
お茶の根は地中2m近くまで伸びています。足久保の本来の土壌がミネラル分をたくさん含みお茶作りに適しています。また、朝夕の温度差が年平均11.5度あり、お茶に最適な、夏涼しく冬暖かい山間気候なので、良質の茶葉が出来ます。
浅蒸しのお茶は 15〜18秒、普通蒸し茶で 25〜30秒くらいです。蒸し時間が短いと 香りのいいお茶になります。
蒸し時間が長いと 味がよく出、色がいいお茶になります。味と香りの両方を程いい頃合いで引き出す蒸し時間として足久保茶では21〜22秒にこだわっています。
(1) 生の茶葉を投入する工場は茶葉に太陽光が当たらないよう、窓のない部屋にしていますが、水分を飛ばしたり、茶葉を揉んだりする過程では、80%が水分の茶葉から大量の水気が出ていくので、換気が良くなるように風の通り道をつくり、換気口から外気を取り入れて風がよく流れるような構造にしています。 窓も2段に設け光の入る工場にしています。
(2) 夜の蛍光灯に虫が集まり、茶葉に混入することが無いように、工場内のすべての明かりを紫外線の出ない物を使用しています。
(3) 茶葉の加工段階で、人の手で茶葉を運ぶという時間のロスをなくす為に(茶葉の劣化をさせないように)自動分配機も設置しています。
(4) 仕上がった茶葉は即アルミの袋に入れ、窒素充填します。
(湿気や光により、風味が落ちるのを防ぐため)
(通常の茶農家で加工される荒茶は、茶葉が確認できるように、茶袋とよばれるクラフトの紙袋に入れられます。足久保茶は信用があるので、即アルミの袋に密封しても引き合いがあります)
とても傾斜のキツイ山の斜面に茶畑が多くあります。立っているだけでも大変な斜面です。肥料や、用具を山を登り運ばなければならない土地です。しかし、山間の畑だからといって、妥協は許されません。
8名の組合員によって工場を運営していますので、1人の手を抜いた茶葉が混じれば、足久保茶全体の品質が落ちる事になるからです。皆で自然と監視するような形になり、たとえば、刈り込みが出来ていなければ、古い枝が混じり茶の味が落ちる事になりますし、どんな茶畑であっても組合員同士で指摘していきますので、足久保茶の品質が保たれてます。組合員全員が真剣に茶作りに取り組んでいるのです。
山の畑では、山の樹木からの落葉がお茶の木に落ちますので、落葉よけのネットを貼り、霜よけのファンを設置することが出来ない畑では、霜よけのナイロンを貼ります。
平野の茶畑よりも何倍も手間がかかりますが、昼夜の温度差が高いことや、川の水が水蒸気になり、温められた地面により霧が発生します。その霧によって直射日光が遮られ、玉露を栽培する時の「おおい」の効果が自然と得られるといった、品質の高いお茶作りに大変恵まれた地です。手間さえかければ最高の品質のお茶が収穫できるのです。
出来ている所
家の玄関には「茶」の文字を
埋め込む程のお茶好き
窒素充填します
(又は、湯のみに それぞれ注ぎます。)
湯は他の容器に移すと5〜10℃温度が下がります。
湯のみが手で持てるようになれば、70℃くらいの適温になっています。
※)カルキ臭の強い水は4〜5分 十分に沸騰させると、お茶が美味しくいただけます。
*茶葉の量は 2g×人数(一人分を淹れる場合は4〜5gの茶葉をお使いください。)
茶碗が3客の場合 1→2→3と注いだら、3→2→1 と戻ってこれを繰り返します。
最後の一滴まで注ぎ切るようにしましょう!
急須に湯が残っていると、二煎目を淹れるまでに茶の成分が浸出してしまうので、二煎目に苦味が出てしまいます。